


AWSのS3でパス形式でのAPIリクエストが使えなくなる事への対応策
先日、Amazonから「Amazon S3は、2020年9月30日以降、パス形式のAPIリクエストをサポートしなくなります」と発表がありました。 Amazonの記事はこちら 概要 もともとS3には2種類のAPIリクエスト方法があります。 1つはパス形式。(V1とも呼ばれます) パス部分にバケット名が・・・続きを読む →
Laravelのセッション管理をデータベースに変更
Laravelのセッション管理をデータベースに変更するのが思いのほか手軽に出来たので、手順をご紹介致します。 結論から言ってしまうと、基本的に下記のLaravel公式サイトのドキュメントの手順に従って進めるだけでした。 Laravelのセッション管理のデフォルト設定は「file」なのですが、今回は「・・・続きを読む →
情報配信サイト、モバイル専用サイト、バックエンドシステムの構築事例のご紹介
弊社が昨年度末に開発しました出版・情報配信会社様の「情報配信サイト、モバイル専用サイト、バックエンドシステム」の構築事例をご紹介させていただきます。 案件概要 WordPressとEC-CUBEで運用していたWEBサイトを、PHPフレームワークであるLaravelとOctober CMSを利用し、再・・・続きを読む →
IntelliJ IDEAのフォーマットにktlintのルールを適用させる
はじめに ktlintを使ってフォーマットや静的解析をしながら開発を進めているのですが、IntelliJ IDEAのフォーマットとktlintのフォーマットが異なっており困っていました。 ktlint-gradleというgradleプラグインからktlintのフォーマットルールをIntelliJ I・・・続きを読む →
ElastiCacheの利用手順
AWSのElastiCacheの利用手順です。 直近のプロジェクトでは、EC2が2台構成になっているシステムで、アプリケーションのセッション管理にElastiCacheを利用しました。 ElastiCacheではMemcachedとRedisのどちらかを選択できます。 今回はRedisで構築します。・・・続きを読む →
最新のAmazon Linux2コンテナを利用して、AWS CLIをインストールする手順
前回の投稿の環境を利用して、最新のAmazon Linux2コンテナへバージョンアップし、 AWS CLIをインストールしてみました。 【環境】 OS:CentOS 7 Docker CE:18.06.1 Docker Compose:1.23.1 Amazon Linux:2.0.20190228・・・続きを読む →
October CMSの並び替え画面で、取得するレコードを絞ったり、表示する内容を変更する
October CMSの並び替え画面で、取得するレコードを絞ったり、表示する内容を自由に変更できるようにするのに少し手こずったので、実装した方法をご紹介します。 環境 Laravel:5.5 October CMS:1.0 1. 並び替え画面の準備 まずは最低限、並び替え画面が使えるように準備をしま・・・続きを読む →
業務でよく使用するBladeファイルの制御構文
はじめに Laravelでは、MVCモデルのうちのViewの部分を作成するために、HTMLファイルではなくBladeファイルを使用します。Bladeファイルの拡張子は、.blade.phpになりresources/viewsフォルダの中に設置します。基本的には、BladeファイルもHTMLと同じよう・・・続きを読む →
October CMSのMedia managerでユーザーによって異なるS3バケットを利用する
October CMSのMedia managerで、ログインユーザーによって2つのS3バケットを使い分けることができるようにしてみました。 環境 Laravel:5.5 October CMS:1.0 やったこと システム管理者のグループの設定にある『API用の一意のコード』を取得して判定し、処理・・・続きを読む →
Amazon Linux 2 で Spring Boot 2を起動してみる
はじめに Amazon Linux 2でSpring Bootをアプリケーションとして登録して起動できるようにしてみました。基本的には公式のドキュメントをそのまま実施しています。 前提 AmazonLinux2にJDK導入済み Gradle SpringBoot2 Gradleの設定 サービスとして・・・続きを読む →
Kotlin データクラス
はじめに 最近は趣味でKotlinとSpringFrameworkを使っています。使ってみたり、言語設計の哲学を知って、Kotlinが好きになりました。Kotlinの良いところやつまづいたところなどを共有していきたいと思います。 よろしくお願いいたします。 データクラスとは DTOをJavaで書くと・・・続きを読む →
AWS Route53 ドメイン取得手順
AWSのRoute 53を使ってドメインを取得する手順です。 手順 AWSのRoute 53のコンソールからRegistered domainsをクリックします。 Register Domainボタンをクリックします。 ドメイン名を入力し、トップレベルドメインを選択します。 Checkボタンをクリッ・・・続きを読む →
Laravelにおけるテストデータの作成例
はじめに 今回はLaravelでテストデータを作成する方法をご紹介したいと思います。 Laravelではデータを1件1件手作業で作成する必要はなく、コマンドを実行することによって一気に複数件のデータを作成することができます。 それでは実際に作成していきます。 実行した環境 フレームワーク:Larav・・・続きを読む →