直近でEC2のインスタンスタイプを変更する作業がありました。
今更ながらも、どうせなら記事として残そう思いましたので変更手順を記載します。
- 前提として対象のEC2を停止しておく必要があります。
- アクション -> インスタンスの設定 -> インスタンスタイプの変更 をクリックします。
- インスタンス変更の画面が表示されます。
- インスタンスタイプを選択します。
- 「適用する」ボタンを押下します。
- 上部に「インスタンスタイプが正常に変更されました」のメッセージが表示され、対象のEC2のインスタンスタイプが変更されていることを確認します。
あとはEC2を起動するだけで完了です。
EC2を構築する際、メモリやCPUのスペック等でどのインスタンスタイプが適切なのか悩む場合もあるかと思いますが、インスタンスタイプの変更は非常に簡単です。
なので、まずは比較的小さめのインスタンスタイプから始め、運用していくうちに不足しがちであれば変更していくことで、システムに合うものを選ぶことができ、オーバースペックにならずに見合ったコストに抑えられるかと思います。