ElastiCacheの利用手順

AWSのElastiCacheの利用手順です。
直近のプロジェクトでは、EC2が2台構成になっているシステムで、アプリケーションのセッション管理にElastiCacheを利用しました。
ElastiCacheではMemcachedとRedisのどちらかを選択できます。
今回はRedisで構築します。

手順

  1. AWSのElastiCacheコンソールからRedisをクリックします。
  2. 作成ボタンをクリックします。
  3. クラスターの作成を行います。
    • クラスターエンジン:Redis
    • クラスターモード:必要に応じてチェックを入れます。
      (今回はクラスターモードを有効にします。)
  4. Redisの設定を行います。
    • 名前:AWSで管理する名称を設定します。
    • 説明:クラスターの説明文を入力します。
    • エンジンのバージョンの互換性:Redisのバージョンを選択します。
    • ポート:Redisのポート番号を指定します。
    • パラメータグループ:cluster.onが付いているものを選択します。
    • ノードのタイプ:使用するタイプを選択します。
    • シャード数:ノードをまとめるグループの数を指定します。
    • シャードあたりのレプリカ:1シャードあたりのレプリカの数を指定します。
    • サブネットグループ:サブネットグループを指定します。
  5. Redisの詳細設定を行います。
    • 自動フェイルオーバーを備えたマルチ AZ:必要に応じてチェックを入れます。
      (今回はマルチAZを有効にします。)
    • スロットおよびキースペース:分散方法を指定します。
    • アベイラビリティーゾーン:ノード単位でアベイラビリティゾーンを指定します。
      (今回は特に指定をしません。)
  6. セキュリティとクラスターへのデータのインポートの設定を行います。
    • セキュリティグループ:任意のセキュリティグループを指定します。
    • 保存時の暗号化:必要に応じてチェックを入れます。
      (今回は暗号化を無効にします。)
    • 送信中の暗号化:必要に応じてチェックを入れます。
      (今回は暗号化を無効にします。)
    • シードする RDB ファイルの S3 の場所:データの復元等を行う場合に指定します。
  7. 最後にバックアップとメンテナンスの設定を行い、作成ボタンをクリックします。
    • 自動バックアップの有効化:必要に応じてチェックを入れます。
      (今回はバックアップを有効にします。)
    • バックアップの保持期間:取得したバックアップの保持期間を指定します。
    • バックアップウィンドウ:バックアップを行う時間帯を指定します。
    • メンテナンスウィンドウ:Redisの設定を変更した際の、反映日時を指定します。
    • SNS 通知のトピック:任意でSNSで設定したトピックを選択します。
  8. 作成したクラスターのステータスがcreatingになるのでしばらく待ちます。
  9. ステータスがavailableになれば完了です。

アプリケーションは、クラスターのエンドポイントを使って接続することで利用できます。

 

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