美味しいミートソースが食べたい

初めまして山崎と申します。
日々、プログラムを組んで口に糊をしています。

さて、皆さんはミートソースを手作りしたことはあるでしょうか?
私は、市販のミートソースがどうしても好きになれず、毎月1回はミートソースを手作りしています。
市販のミートソースは缶やパウチなどいろいろ売られていますが、どうにも「ミート」という名前に負ける肉の量が気に食わないのです。
一度作ると、冷凍すれば2週間程度は持つので、いろいろなものに活用できます。パスタやドリアはもとより、お米と炒めてケチャップライスにしたり、オムレツのソースにしたり、ラザニアを作ったり。朝のトーストに塗りチーズをかけて焼いてピザトーストにするもの美味しいです。
在宅のお昼ご飯のレパートリーに、ミートソースをおひとついかがでしょうか?

ミートソースを作ろう

分量:

挽き肉(合挽)300~400g
タマネギ 中1玉
にんじん 中1/2くらい
赤ワイン 適量(肉の臭み消しなのでなくても良い)
塩 小さじ1くらい
ホールトマト缶 400g(1缶)
※お好みでセロリやピーマンなど好きな野菜
挽き肉は、油が少な目のものの方がベター
使用する鍋は煮詰めるため、底面積が広く深さのある物の方がキッチンが汚れなくて良い

下準備:

・ホールトマト缶を汁ごとザルでつぶして裏ごしをすると食感がなめらかになるが、面倒ならやらなくていい
・ひき肉に脂身が多い場合、事前にフライパンで軽く炒めて脂を出し、キッチンペーパーなどで油をふき取っておくとカロリーもオフできます
特に最近の安売りのお肉は脂身が多いので、このひと手間でおいしくなりますが、あまりしっかり炒めるとうまみも逃げていくので油は取りすぎないようにしましょう

作り方

①野菜をすべてみじん切りにする
まとめてみじん切りにしてしまって構わない
細かさはお好みで、食べ応えがあるものをお望みであれば5mm程度、
細かくソースと一体化しているものが良ければ2~3mm程度がおすすめです
②鍋にオリーブオイル(分量外)を入れて熱し、①の野菜を加え、しんなりするまで炒める
③鍋に挽き肉を加え、火が通るまで炒める
ここでしっかり混ぜながら炒めると肉が細かくなる
食べ応えが欲しい場合は、火が通ったところを解すくらいの混ぜ方がおすすめです
④赤ワインを入れる場合:鍋の具が隠れるか隠れないかくらい赤ワインを入れ、弱火~中火でワインが半量になるまで煮詰める
⑤トマト缶をすべて入れ、塩を加え、中火で沸騰するまで煮込む
※トマト缶を裏ごししていない場合は木べらなどでトマトを潰す
⑥沸いたら火を弱め、ぐつぐつ言うギリギリの火加減で煮詰める
煮詰め具合は好みだが、汁気が半量以下になるまで煮詰めるのがおすすめ
味が足りなければコンソメを足してくださいミートソース完成
⑦仕上げに黒胡椒(分量外)をお好みで加えて人混ぜしたら完成
熱いうちに瓶やジップロックの袋に入れ空気をしっかり抜いて保存する
あら熱がとれたら、冷蔵庫か冷凍庫で保存する

スパゲッティにする場合

 

ミートソースパスタ

ひと手間かかりますが、牛乳を入れるとソースがより絡んでおいしいです
フライパンにミートソースを入れてあたため、少量の牛乳とパスタのゆで汁を加えて一煮立ちさせてから、フライパンにパスタを入れると良く絡みます
牛乳の代わりに、チーズを入れるのも◎

ラザニアにチャレンジ

私はラザニアが好きなので、ミートソースを作ったら必ず一食はラザニアにします。
ホワイトソースは電子レンジで作ると簡単です。
ラザニア麺は下茹で不要のものがらくちんでおすすめです。
下茹で不要のラザニア麺を使う場合は、ホワイトソースは緩めに作るのがポイントです。
ホワイトソースの作り方:
電子レンジOKのボウルまたはどんぶりにサラダ油大2、小麦粉大2を入れ、600wで30秒加熱します
泡だて器で軽く混ぜ、牛乳を200mL入れて600wで2分加熱します
加熱したソースを泡だて器で混ぜ、再度600wで1分加熱し、とろみがつくまで繰り返します
(一度に加熱すると焦げたりダマになりやすいので1分ずつ加熱して下さい)

深めのグラタン皿に、ホワイトソースを入れます
ラザニア麺を入れ、ミートソース、ホワイトソース、ラザニア麺の順に重ねていきます

ラザニア

重ねる数はお皿の深さに合わせてください
最後の層はホワイトソースで終わらせます
チーズをかけて、ラザニア麺のパッケージに書かれた指定通りに焼けばラザニアの完成です


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