LaravelでDBから取得した値を設定として使う方法

はじめに

DBから取得した値を共通の設定として使う機会があったので、実装例を紹介します。

環境

  • PHP 8.1.2
  • Laravel 8.82.0

実装例

サービスプロバイダーのboot()内で、DBから取得した値を設定に追加します。
実装としては以上です。

<?php

namespace App\Providers;

use App\Models\SampleModel;
use Illuminate\Support\ServiceProvider;

class AppServiceProvider extends ServiceProvider
{
    /**
     * Register any application services.
     *
     * @return void
     */
    public function register()
    {
        //
    }

    /**
     * Bootstrap any application services.
     *
     * @return void
     */
    public function boot()
    {
        // DBから取得した値を共通の設定として追加
        config(['sampleValue' => app(SampleModel::class)->first()->sample_value]);
    }
}

他のプログラムからは下記のように参照できます。

$hoge = config('sampleValue');

以上がLaravelでDBから取得した値を設定として使う方法の実装例でした。


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