AWS認定 クラウドプラクティショナーの取得(勉強法など)

最近はお客様からクラウド(AWS)に関して質問されることが多いです。提案に関して言えば、AWS環境での提案が90%以上となり、日に日にクラウドがデファクトになりつつあると感じます。

これまでにもAWSを利用しシステム構築を行ってきているので、主要なサービスについて最低限の知識はありますが、細かい仕様や未使用のサービスに対して知識が足りないと感じるようになってきました。

そんな状況もあり、基礎固めと知識整理のため、AWS認定資格取得を試みました。

 

AWS認定資格

※2021年5月現在

 

弊社でも「アーキテクトアソシエイト」取得者が数人います。アーキテクトアソシエイトは「コンピューティング、ストレージ、DB、ネットワーク」分野での設計がメインです。自分としては、まずはもう少し広くAWSサービスを把握したかったので、「クラウドプラクティショナー」を取得することにしました。AWS認定ではもっとも基礎的な資格になり、AWSサービス全般的な知識が問われる資格になります。

 

クラウドプラクティショナーについて

AWS認定クラウドプラクティショナー試験は、AWSクラウドの知識とスキルと身に付け、全体的な理解を効果的に説明できる個人が対象です。~
AWS認定クラウドプラクティショナーは、アソシエイト認定または専門知識認定を取得するために推奨される任意のステップです。

試験の詳細

問題:65問(選択方式)
時間:90分
料金:11,000円(税別)

出題分野

分野1 クラウドの概念:26%
分野2 セキュリティおよびコンプライアンス:25%
分野3 テクノロジー:33%
分野4 請求と料金:16%

 

クラウドプラクティショナーの学習

AWSトレーニング(Eラーニング)

まず初めに、AWSトレーニングが提供しているEラーニングを拝聴してみました。無料で受講できる下記のコースです。

受講コース:AWS クラウドプラクティショナーの基礎知識 (AWS Cloud Practitioner Essentials)

このコースは、特定の技術領域ではなく、アマゾン ウェブ サービス (AWS) クラウドを全体的に理解したい方を対象としています。受講者は、AWS クラウドの概念、AWS のサービス、セキュリティ、アーキテクチャ、料金、サポートについて学習し、AWS クラウドについての知識を深めます。このコースは、AWS 認定クラウドプラクティショナー試験の準備にも役立ちます。

 

所要時間が6時間に及ぶコースですが、コンテンツ内の各動画ではインストラクターが(ノリノリで)説明してくれます。

受けてみた感想は、日本語字幕ですが映像の効果は高く、テキストなどを読むよりも頭に入りやすいと感じました。変なAWSの基本書籍本を読むよりよっぽどいいと思います。また、コース最後にある「認定テスト」はクラウドプラクティショナー試験を想定したような形式で、練習問題として役立ちました。

こちらのコースは、土日を利用し一気に終えました。

 

参考書

次に参考書を使用しての学習を行いました。レビューなどを参考に下記書籍を購入しました。

一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキスト

「一夜漬け」はさすがに大袈裟ですが、必要な情報がコンパクトに纏まっており、短期間の学習にはいいと思いました。

ただ個人的な目的は、テキスト部分ではなく実践形式の練習問題(65問)。資格の勉強方法は、過去問や練習問題といった問題傾向を掴むことが重要です。最初から律儀にテキストを読み進めても、時間がかかるばかりで頭に入らず、心が折れる可能性もあります。まずは問題をこなし、分からないところ間違ったところを学習、というやり方が効率的です。

練習問題を2回ほど繰り返したところで、なんとなくイケる感じがしたので受験に申し込み、その週に受験することになりました。

残りは日数は、参考書の練習問題を繰り返し、またEラーニングを部分的な見返したりした。

 

試験受講(ピアソンVUE)

試験は、試験運営ベンダー「ピアソンVUE」が運営するオンライン試験で受講しました。自宅で受験できるのは良かったですが、事前の設定確認(アプリでのカメラ機能、ネットワーク回線、ブラウザ表示の確認)や、テスト開始時の確認(カンニング防止のためPC周りの写真を送ったり)が若干面倒と言えば面倒でした。

試験は、勉強していないサービスが出題されたり若干焦りもしましたが、全体を見直しても60分かからず終了しました。

そして、無事合格(試験終了後、即時に結果が表示されます)

スコア700以上が合格で、774だったのでわりとギリギリでの合格。学習期間が1週間程度で合格できたのはよかったですが、アソシエイトクラスはもう少ししっかり学習しないと無理でしょうね。

 

認定特典

AWS認定資格に合格すると、次のような特典がありました。
・デジタルバッチの利用
・試験割引チケット(全試験50%オフ)
・模擬試験無料チケット
・AWS認定SMEプラグラムへの参加
・AWS認定グローバルコミュニティへの参加
・AWS認定ストアへの利用

デジタルバッチはクラウドプラクティショナーのロゴが共有できたりダウンロードできます。SMEプラグラムは、試験問題の作成などを行ったりする会のようです。AWS認定ストアでは限定グッズが購入できます。(ストアを覗いたところ、今は商品が手帳1冊のみ・・・)

このなかだと、模擬試験の無料チケット、試験料が半額になるチケット、が嬉しいですかね。

 

クラウドプラクティショナー試験を振り返ってみて

学習を通して、改めてAWSやクラウドの思想的なもの、主要サービスを学べたことはよかった。セキュリティ面・コスト面でも再度気づかされあることも多く、今後のAWS運用に生かしていきたいと思った。

余裕があればアーキテクトアソシエイトも受験してみたいです。


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