AWSのロードバランサには、アクセスログを容易に設定できる機能が付いています。
今回はロードバランサの中でもALB(Application Load Balancer)のアクセスログの設定について記載します。
※ALBの作成については記載致しませんのでご了承ください。
- EC2のサイドメニューから「ロードバランサ」をクリックします。
- 対象のALB -> 説明タブを選択し、ページ下部にある「属性の編集」ボタンを押下します。
- 「アクセスログ」の「有効化」にチェックを入れ、ログを保存するS3のバケット名を入力し、「保存」ボタンを押下して設定は完了になります。
※バケットを新規作成する場合は「この場所の作成」にチェックを入れます。
- 保存先のバケット内にアクセスログが保存されます。
なお、アクセスログのファイルはgz形式に圧縮されています。
アクセスログの出力間隔(5分)が変更できなかったり、圧縮形式で保存されたりと多少の制約はありますのでご注意ください。