
技術部が技術部であり続けるために
お疲れ様です。松村です。
最近は開発環境ないしはITを取り巻く環境の変化というものがすさまじく
 ビッグデータ、IoT、DX、クラウドネイティブ、DevOps、ローコード
 いろんな技術が日々進化していく一方で、それを利用していく開発者も、
 新しい技術を学習し、使いこなすことを強く求められています。
そういった中で、じゃあ会社としてどういうサポートを行っていくべきか?
 というとこで弊社の開発部における取り組みについて取り上げたいと思います。
開発環境
弊社では、開発部としてJet Brains製品をIDEとして購入しています。
 JavaであればIntelliJ IDEA、PHPであればPhpStorm、PythonであればPyCharm 等
 各言語によってそれぞれ専用のIDEが用意されているのが魅力です。
 サポートもありますし、各言語特化してるだけあって使い勝手も洗練されています。
また、最近だと各IDEに付属する形で、AI Assistantも導入させていただきました。
 前述の開発の変化やスピード感に対応すべく現場にも取り入れた次第です。
 この辺とかを見ていただければどういったものかは理解できるかと。
学習環境
弊社は非常に恵まれた環境なので、各セミナー等が自社サービスとしてとても充実しています。
 各研修であったり、トレーニングコースであったり
 様々な技術に対応していて、社員であれば実際に参加したりテキストや動画コンテンツ等を見ることができます。
 実際の開発現場で、新しい技術を取り入れる必要があったり開発言語や開発環境がやったことない!といった場合でも
 共有と学習がしやすい環境にあります。
最近は、弊社コンテンツのクラウド道場に技術部として推進し学習に取り組んでいってます。
 なかなか開発者としても、こういった機会に触れる学習するといったことがないので
 もっともっと利用してもらいたいのですが。。。。
 やはりそこは実際の作業や仕事との兼ね合いでまだまだですね。
ビジネススキル
年齢が高くなるにつれて、弊社もエンジニアスキル面よりもやビジネススキル面という
 部分での悩みが増えてきたように思います。
 そこで弊社ではグロービスというサービスを利用しています。
 リーダーシップとは?だったりプレゼンテーションとは?だったり技術的な部分よりも
 マインドスキルに近いものが動画で学べます。
 これに関しては今年度からなので効果はまだ不明ですが、
 何もしないというわけではなく、こういった場を提供して学びやすい環境づくりをする
 というのも学習というものの取り組みの一つなんだと思います。
終わりに
環境や取り組みといったものに関しては、もっとたくさんのことをやっていますが
 一部、取り上げさせていただきました。
 自分が学習するといったことは大事ですが、会社としてどういうものを用意・準備して上げれるか
 ということも考えなくてはいけない立場になっているので、
 どう学習していくかもそうですがどう学習させていくかも技術部が常に技術部であり続けるために大事なことなんですねと。