お疲れ様です。松村です。
課長という肩書上、課員とMTGすることも多いのですが、
30代になってくると多い悩みが、MTGをもっとうまくできるようにしたい
コミュニケーション能力を上げたい、ファシリテータとしてうまく回せるようにしたい
というSE・PGとしてよりステップするために必要な要素です。
なので、自分として意識していること気を付けていることを殴り書いていこうと思います。
(※これで失敗しても、自己責任でお願いします。)
前書き
エンジニアなんて所詮は陰キャ(私を含めて)です。
人前で話すことなんて苦手です。敬語も特に得意ではないです。
出来れば文字で済ませたい。
ではなんでMTGなんてするのでしょう?
それは、やはり直接話した方が何倍も理解できるからだと思います。
意識していること
- 自我を捨てる
- 恥ずかしい、めんどくさい、自信がない、緊張する をまず捨てる。
そんなことを考えないようにする。
どう考えても弊害です。もう無!無になりきることです。
これは私が最初に気づいたことで、一番大事なとこです!テストに出ます!
やらない理由を探すのではなく、やる理由を求めましょう! - 明るくハキハキ
- 陰キャたるもの、声に力が入ってなくボソボソしゃべるは当然です!
ここを変えるのは大事です。
歯切れを良く!間延びさせないしゃべり方を意識する。
1トーン声を上げ、テンションを一つあげよう!
イメージは実家の電話に出るおかんみたいな感じです。(わかるか?) - 自分が悪い
- 伝わらない、理解できないことは当然あります。
もしそういう場合になったら、まず自分の伝え方や理解力がないというところから始める。(嘘でも)
そうすれば、どうしたら伝わるかや理解できるか?という点にフューチャーして次のアクションが起こせるので。
相手の改善を待っててもしょうがないですからね。
聞く
- 何を言ってるかではなく何を言いたいか
-
相手の話を聞くときは、その言葉を聞き逃さないようにするというより
聞きながら相手の言いたい内容を考えるようにする。
何を言ってるかではなく、何故それを言っているのかの意図を理解する事を意識する。
この人はなんでこんな質問をしているんだろう?
なぜ今ここを説明してるんだろう?
話の中心をしっかり握れるような聞き方をしましょう。
意図が早めに理解できても相手の言葉を遮って説明しないように!
相手からしたら深いですからね。ここ個人的な一番の注意点です。
話す
- 話しかけるように
-
話をするときは、話しかけるようにする。
文章を読むように、棒読みしない!
生きている文字を口から出す。 - 伝えるではなく伝わる
- 話すことが目的ではなく、相手が自分の言いたい事を理解していただくということが目的。
話す内容を決めるのではなく相手と会話するという意識をもって柔軟に話す内容を変える。 - 回り道をしない
- まず結論というか、本筋を先に話す
相手が知りたい内容は何なのか。質問に対しての回答は何なのか。
前置きや前提の説明が長くなってしまうと、相手も困ってしまいます。
最初と、できれば最後にも言うようにする。大事。
所感
常時、これを全て守っているか?と言われたら「いいえ」と即答しますw
心がけですよって話なので。
もっと書籍とかセミナーとかでいいこと言ってる人はいると思います。
個人的に思ってるってことなのでその辺はご容赦ください。
書いてて思ったのは、基本的に心に余裕を持つってことが必要なんでしょうね。
それはどうすればいいの?っていうのはもう場慣れでしょう。経験経験。
スーパーサイヤ人で常時力を出せるようにするために、精神と時の部屋に入るような
そういう空気なんだってのは直せないので自分自身がそれに慣れるしかないと思います。
準備とか資料とかないと不安で何もできない!って人はむしろやらないでやってみてはいかがでしょうか。
社内とかチーム内とかでの失敗してもいいMTGでね。
では、また。