「AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」の学習方法まとめ

先日「AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト」に合格したので、学習方法などをまとめてみようと思います。
※2019年9月11日の受験時点の内容となります。

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイトについて

AWSの認定試験は種類がたくさんあるのですが、今回取得したのは以下の赤枠で囲った試験です。

 

各試験の詳細はこちらになります。
https://aws.amazon.com/jp/certification/

今回取得した「ソリューションアーキテクト-アソシエイト」の詳細はこちらになります。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

前提

AWSの利用経験:1~2年

※EC2、RDS、S3などの主要サービスの利用経験が1~2年です。
※インスタンス作成などの構築作業には直接あまり関わっていません。

学習方法

ホワイトペーパーの確認であったり、管理コンソールから実際にEC2やRDSのインスタンスを作成したり…は今回しておりません。
基本的には試験対策本(2冊)で学習を進めました。
学習時間は1冊目、2冊目それぞれで10時間、合計で20時間くらいです。

ということで試験対策本2冊をご紹介致します。

・1冊目


AWS認定資格試験テキスト AWS認定 ソリューションアーキテクト-アソシエイト

試験の概要、出題範囲、学習の進め方、学習の重要ポイントなども載っています。
なので1冊目として、こちらの本がオススメです。
こちらの本で今回の試験の全体像を把握しました。

・2冊目


徹底攻略 AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト教科書

こちらの本は「模擬問題1回分ダウンロード提供」とあり、これがかなり役に立ちました。
実際の試験と問題数が同じなので、実際の試験を想定して問題を解いてみると良いかもしれません。
個人的には実際の試験とこの模擬問題のレベル感が近かったと感じました。

模擬試験

AWS公式の模擬試験もあります。
実際の試験の問題数65問に対して、模擬試験は25問です。
また、どうやら問題の回答や解説がないらしいので今回は見送りました。
ただ、問題のレベル感をつかめると思うので受けた方が良いかもしれません。

試験当日

試験対策本の模擬問題だと複数回答なのを見落としてうっかり1つだけ回答してしまう。。というのがありました。
ただ、実際の試験はラジオボタンやチェックボックスで回答を選択するのでそういったうっかりはないかなと思います。

また、問題数65問に対して試験時間が130分なので、時間が足りなくなるということはおそらくないと思います。(私は30分くらい余りました)

おわりに

試験対策本での学習中に初めて存在を知るサービスなどもいくつかあり、今回の機会で知ることが出来て良かったです。(CodePipeline、Amazon Kinesisなど)
今後もサービスが増え続けていくと思うので、随時チェックしていけたらと思います。


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