実はボードゲームが趣味の尾島です。
今回は、子供から大人まで楽しめるボードゲーム、ガイスターをご紹介します。
ガイスターとは
ガイスターは、二人用のボードゲームです。
ルールは単純で、プレイ時間も15~20分程度なので気軽にプレイできます。
また、ガイスターは心理戦です。
将棋やチェスと違って初心者が経験者を負かす、なんてこともままあります。
勝利条件
ガイスターの勝利条件をざっくりご紹介します。
ガイスターは、以下のいずれかを満たすと勝利となります。
- 相手の良いオバケ(青いマーカーが付いたオバケ)を4つ全て捕まえる。
- 自分の悪いオバケ(赤いマーカーが付いたオバケ)を4つ全て相手に取らせる。
- 自分の良いオバケ(青いマーカーが付いたオバケ)を1つ、
相手側の最終列の左右にある矢印のマスからゲームボードの外に出す。
※矢印のマスに入っただけではダメ
ゲームの流れ
まずは、良いオバケ(青)と悪いオバケ(赤)各4つ、計8つのオバケを自分側の8マスに配置します。
このとき、青と赤のマーカーは相手に見えないようにする必要があります。
なお、この8マス内であれば、赤と青のオバケを好きなところに配置することが出来ます。
配置が完了したら、ゲームスタートです。
じゃんけんなどで順番を決め、その後は交互に手番を行います。
手番のプレイヤーは自分のオバケを1つ、
前後左右のマスに1マス移動させます。(斜め移動不可)
なお、自分のオバケが既に存在するマスには移動できません。
もし、相手のオバケが存在するマスに移動すると、
そのオバケを捕まえたことになります。
このとき、捕まえたオバケが良いオバケ(青)か悪いオバケ(赤)かを確認することが出来ます。
捕まえたオバケは再利用することはありません。
このボードゲームのポイント
冒頭でもご紹介した通り、このゲームは心理戦です。
いかに相手を騙すかが重要となります。
例えば、相手が自分の悪いオバケを取ろうとしていたとします。
自分の悪いオバケを相手に取らせれば、自分にとって利益になりますが、
あえて自分の悪いオバケを相手に取らせないよう、
相手のオバケから距離を取るなどして良いオバケであるかのように振る舞う、
といった具合です。
さいごに
今回はガイスターをご紹介しました。
他にもいくつかボードゲームを所持していますので、
機会があれば他のボードゲームもご紹介したいと思います。