はじめてのサボテン生育記

当ブログで技術以外の記事が流行っているようなので、
流れに乗って、今回は家のサボテンを紹介したいと思います。
在宅勤務となり自宅にいることが多くなったタイミングで初めてサボテンを購入しました。
そこから探り探りでなんとか枯らさずに1年半が経ったのでその経過を書きます。

0日目:買ってすぐ

0日目サボテン

左がセレウスペルヴィアナス(以下セレウス)右がウチワサボテン(以下ウチワ)という種類のサボテンとなります。

セレウスに関してはクリスマスツリーのような形で、家のやつは根本がギュッとなっているところが個性的でかわいい
日陰の風通しの良いところにおいてくださいとのことでした。

ウチワはこれぞサボテン…というようなベタなやつです、これを置けばそこはメキシコ…
こちらは日当たりの良い場所に置いた方がよいものの、直射日光に当てすぎると葉焼けするので注意(この塩梅が最初全然わからなかった)とのことでした。

どちらも購入直後の写真のため、しっかりと販売店で生育され青々としているのが分かります。

100日目くらい

サボテンだし外に出しておいた方がいいだろう、という安易な考えで春夏にかけてセレウスを室外に出していた結果、先が枯れてきたり、あんなにまとまっていたフォルムがバラバラになってきてしまいました…(これはこれでかっこいいですが)
そのため、セレウスは室外ではなく室内に置いてみることにしました。
この時期、水やりは春は週1程度、夏は週2程度でした。
枯らせてしまうのか…という不安が一番強かった時期です。

ウチワは写真がないものの、同じ場所・同じ程度の水やりですくすく育っていました。

300日目くらい

セレウスは室内に置いたところ、ずばり采配的中だったようで驚異の回復を見せました…!バラバラだったところがかなりまとまって購入時の雰囲気が戻ってきいるのが写真からもわかります。
最初、室内だと日光全然当たらないしどうやって育つのか…と思っていましたが在宅でシーリングライトのLED照明をずっとつけっぱなしにしてれば、その明るさだけで問題ないようです。

ウチワは脇から生えていたやつがぽろっと一個取れてしまったものの、葉焼け的な現象も特になくすくすくと育っているように見えました。先が青くてなんとなく健康そう…!

500日目くらい:現在

どちらもかなり大きくなりました。ウチワに至っては倍くらいになっています。

セレウスはこのとき撮影用に外に出しましたが、ずっと室内に置いています。
購入時のクリスマスツリーの雰囲気が戻ってきました。今年のクリスマスはこれでばっちりです!

ウチワは5度以下だと枯れる危険があるとのことで、冬の間室内に置いていたのですがその間に伸びた部分はちょっと緑色が薄くなっています。こんなに分かりやすく変わるってすごい。

また、ウチワでぽろっと取れたやつはなんとこのようになっています。
放置して根を乾かしたらまたそれ単体で育つという情報を得て、放置していたところ、なんと植える前に先から新芽?が飛び出してきました。
横に置いたり、慌てて立てたりしたところ、頭と腕みたいでかわよい…オーライしてるみたいでめちゃ気に入っています。

おわりに

元々は虫が苦手ということもあり、あまり植物に縁のない人生を送ってきました。※ちなみにサボテンきっかけの虫の発生は今のところありません。
しかし、コロナ禍で家にいることが多くなったことをきっかけに購入したところ、その変化は予想よりも激しく、楽しく観察することが日課となっています。この時代、植物はとってもおすすめです!毎日観察していれば枯らすことは多分ないのではないかと思います。

写真でもチラ見えしていますが他にもサボテンや多肉植物・苔など、家の植物の数はあっという間に8つになりました。今後は買い増しし過ぎないように気を付けたいです。


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