AWSに関する様々な構築手順を掲載して参りましたが、RDSに関する手順を掲載しておりませんでしたので、今更ながら記載しようと思います。
※あくまで構築するまでの流れになりますので、細かな設定等は省略いたします。
- AWSのRDSのコンソールから データベース をクリックします。
- データベースの作成 ボタンを押下します。
- データベースの作成画面で各設定を行っていきます。
- データベースの作成方法 では、「標準作成」または「簡単作成」のいずれかを選択します。
(「簡単作成」の場合、インスタンスやストレージ、ネットワーク等の設定が省略されてしまいますので、今回は「標準作成」を選択します。)
- エンジンのオプション では、利用したいデータベースエンジンを選択します。
(今回は MySQL を選択します。)
- テンプレート では、利用するユースケースに応じて選択します。
(今回は 開発/テスト を選択します。)
- 設定 では、AWS上で管理するための識別子や認証情報を設定します。
(マスターユーザー名の「admin」はデフォルトになりますので、実際に利用する場合は変更します。)
- DB インスタンスサイズ では、利用するDBインスタンスクラスを選択します。
(今回は db.t3.micro を選択します。)
- ストレージ では、利用するデータベースのストレージサイズや自動スケーリング等を設定します。
- 可用性と耐久性 では、マルチAZに関する設定を行います。
- 接続 では、VPC等のネットワーク周りやセキュリティグループ等を設定します。
- データベース認証 では、データベースへアクセスするための認証方式を選択します。
- データベースの作成 ボタンを押下します。
- データベースの作成方法 では、「標準作成」または「簡単作成」のいずれかを選択します。
- データベース の画面に戻り、ステータスが「利用可能」となれば完了です。