
Claudeのモデルを整理してみた|モデルの違いとプラン別の使い分け
先日、業務でClaudeを利用する場面があり、
その中でHaiku・Sonnet・Opusといった複数のモデルが選択できることを知りました。
各モデルの違いが分からなかったため、整理してみることにしました。
現状のClaudeのモデル
2026年7月時点で提供されているClaudeのモデルは以下の通りです。
- Claude Haiku 4.5 — 軽量・高速なモデル
- Claude Sonnet 5 — バランス型モデル(このやり取りで使用中のモデル)
- Claude Opus 4.8 — より高性能なモデル
- Claude Fable 5 — Sonnet/Opusより上位のモデル
プラン毎のモデルの使用範囲
各料金プランでどのモデルが使用できるかを表にまとめました。
| プラン | Haiku | Sonnet | Opus | Fable |
|---|---|---|---|---|
| Free | ○ | ○ | ✕ | ✕ |
| Pro | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Max(5x/20x) | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Team | ○ | ○ | ○ | ○ |
| Enterprise | ○ | ○ | ○ | ○ |
Freeプランでは Haiku と Sonnet のみが利用可能で、
Opus と Fableは有料プランでのみ使用できるようです。
Pro以上のプランであれば、すべてのモデルにアクセスできるようですが、
プランによって利用枠の大きさが異なり、Opus や Fableのような高性能モデルは利用枠を多く消費します。
| プラン | 料金(目安) | 利用枠の目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 1日あたり約30〜100メッセージ(Sonnet) | 混雑時は上限が下がる。 |
| Pro | 月$17〜20 | Freeの約5倍/5時間あたり約45メッセージ | 全モデル利用可。週ごとの上限あり |
| Max(5x) | 月$100 | Proの約5倍 | 長時間のコーディング等ヘビー用途向け |
| Max(20x) | 月$200 | Proの約20倍 | パワーユーザー・複数プロジェクト同時進行向け |
| Team | 1席 月$20〜(Premiumは$100〜) | Proより多い利用枠(Premiumはさらに5倍) | SSO・管理機能付き。組織向け |
| Enterprise | 要問い合わせ | 従量課金型では上限なし(消費に応じて課金) | 監査ログ等の高度なセキュリティ機能 |
使用感
実際にAIモデルを利用して同じ簡単なwebアプリを作成してみた所感は以下でした。
※簡単なECサイト(DB含む)をローカルで起動できる形で実装、利用したプランはPro
Haiku:
指示に明文しないことはやってもらえなかった。
また、簡素な指示を出せば一見レスポンスが速いように思えたが、
何度かラリーしたり、詳しく指示した場合は他モデル同様に、レスポンスまでの時間が短くなり、指示を工夫する時間などを考慮すると結果的にコストが掛かった。
Sonnet:
作成される成果物の品質について、
Haikuよりは追加で精査したものがアウトプットされるが、物足りない印象を受けた。
Opus:
コストは高いが、しっかりしたアウトプットを出せる。
しかし、Proプランのこのモデルで実装まで動作させるには利用枠のすぐに上限がすぐにきてしまった。
Fable:
ブログ記載時に使用不能だった為、未使用
まとめ
Fableは試すことが出来なかったが、Opusの時点で高い精度が出ており、
AIを利用するなら、最低でもOpusモデルは利用したい良い印象を受けた。
仕様の確定はOpusで実行し、実装はSonetモデルでやらせるのが効率よく利用枠を使用できると思われる。
Proプランでどのモデルも使用できるとのことなので、まずはProプランから契約してみるのが良いかもしれません。