
AI駆動開発とドメイン駆動設計の考え方は似ている
みなさんこんにちは、社内のAI活用推進を行っている伊東です。
AI駆動開発とドメイン駆動設計
以前のブログで、マイクロサービスを目指す前段階としてモジュラーモノリスという考え方で、アプリのモダン化を進めましょう。
といった感じの教育コンテンツを作成した旨をお伝えしておりました。
クラウドネイティブ化に向けて、ソフトウェアアーキテクチャを洗練していくうちに、マイクロサービスや、ドメイン駆動設計といった文脈にたどり着きます。
併せて、私は社内ではAI駆動開発を推進する立場にあり、日々試行錯誤をしております。
AIに与える「文脈情報」を戦略的に設計・管理する「コンテキストエンジニアリング」の考え方と、
「仕様書駆動開発」の普及により、コンテキストを明確に区切って開発を進めるアプローチが主流となり、
「ドメイン駆動設計」の重要度が増してきている状況になったと考えております。
AIに与えるコンテキストの範囲を明確化し、プロンプトや仕様書に記載する用語を統一し、AIが理解しやすい形でモデリングを行う。
人間が「What(何を)」と「Why(なぜ)」を定義し、AIが「How(どう作るか)」に集中する。
上記、太字の部分の考え方はAI駆動開発においても、ドメイン駆動設計においても、どちらにも繋がってくる重要な要素であると確信しています。
ドメイン駆動設計というキーワードは聞いたことあるけれど、難しそうでよく分からないと思われる方も多いかと思います。
ドメイン駆動設計の有識者の方も「すべての技法を使う必要はない。適切な道具を必要に応じて選択的に使う。」とお話されております。
みなさんも、新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
みなさまのお力になれれば幸いです。