2023/2/26にAWS認定SysOpsアドミニストレーターアソシエイト試験(SOA-C02)を受験し、
なんとか一発合格しました。
(720/1000点で合格のところ744点と、結構ギリギリ。。。)
本記事では、勉強法や受験した感想などをご紹介します。
※私が受験したときはラボ試験(実技試験)がありましたが、2023/3/28から一時的にラボ試験がなくなったようです。
筆者スペック
EC2、RDS、S3、CodeDeployなどのAWSサービスの利用経験が1~2年程度で、
AWSの資格はCLFとSAAを持っています。
勉強法
AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト
まずはこちらの参考書「AWS認定資格試験テキスト AWS認定SysOpsアドミニストレーター – アソシエイト」を
流し読みして、本試験で出てくるAWSサービスをざっくり把握しました。
ラボ試験用の練習問題も付いていますが、
問題と解説を読む程度で、実際にコンソール画面で打鍵などは行いませんでした。(お金がかかるので)
TechStock – Web問題集
Web問題集である「TechStock」を利用して、
ひたすら問題を解きました。
有料ではありますが、問題数はかなり豊富で、解説なども充実しています。
また、本番試験モードという、実際の試験に似せた模擬試験も受講可能です。
私はこの模擬試験を9割ほど解けるレベルくらいになったところで
本試験を受験しました。
受験した感想
まず、選択問題について、
TechStockの問題と似たような問題が半数近く出ました。
ですので、TechStockの問題をしっかり解いていれば
割と得点を取れるかと思います。
そして、ラボ試験について、
全く点数がとれないということはないかと思いますが、
正直、ラボ試験で高得点を取るのは難しいと感じました。
ですので、選択問題でいかに点数を稼ぐかがポイントだと思います。
出題内容はあまり詳しくは言えませんが、
S3メインの問題が1つ、VPCメインの問題が1つの計2問でした。
最後に
ネットで本資格について調べると、
「アソシエイトレベルの資格の中で一番難しい」とか、
「プロフェッショナルレベルの資格より難しい」などと言われていて不安でしたが、
個人的にはSAAと同等くらいの難易度に感じました。
冒頭でも述べたように、現在、一時的にラボ試験がなくなったようですので、
ラボ試験に苦手意識がある方はラボ試験が復活する前に受験することをお勧めします。