やりたいこと
https://ec2-XX-XXX-XX-XX.ap-northeast-1.compute.amazonaws.com/test.php
を
https://bsblog.casareal.co.jp/test.php
のようにアクセスできるようにしたいと思います。
1.Elastic IPアドレスの取得
EC2インスタンスの作成時に付与される「パブリックIPアドレス」
だと、E2Cインスタンスを開始するたび、IPアドレスが変わってしまうので
固定されたIPアドレスを取得します。
・EC2 > Elastic IP アドレスより「Elastic IP アドレスの割り当て」を選択します。
これで固定IPアドレスが取得できます。
2.取得したIPアドレスをEC2インスタンスに関連付け
・「Elastic IP アドレスの関連付け」を選択します。
・関連付けを行うEC2インスタンス、プライベートIPアドレスを設定します。
https://[取得したIPアドレス]/test.phpで常にアクセスすることが可能となります。
3.Route 53でドメインを取得
・「ドメインの登録」を選択します。
・ドメインの取得を行います。
4.ロードバランサー作成
5.Route 53でホストゾーンのレコードセット作成
ホストゾーン > ドメイン名を選択
・「レコードセットの作成」を選択します。
・名前:サブドメイン名
・エイリアス先:作成したロードバランサー
6.ロードバランシング ターゲットグループの作成
・「ターゲットグループの作成」を選択します。
・ターゲットグループ名:任意
・ターゲットの種類:インスタンス
7.ロードバランサー リスナー/ルールの編集
・ロードバランサー > リスナー >「ルールの表示/編集」を選択します。
・IF
ホストヘッダー:サブドメイン
・THEN
転送先:作成したターゲットグループ名
上記設定を行うことで
https://bsblog.casareal.co.jp/test.php
でのアクセスが可能となります。