GeneXus 16 Upgrade 10とWorkWithPlus 13.16のリリース

先週になりますが、GeneXus 16 Upgrade 10とWorkWithPlus 13.16が日本でリリースされたようです。
時間がなくて試せてはいませんが、リリースノートを見ると興味深い内容がありましたので、共有させていただきます。

GeneXus 16 Upgrade 10

GeneXusではJavaScriptのライブラリとしてjQueryが使用されています。
前から気になっていたのですが、バージョンが1.x系と古いものでした。
これがGeneXus 16 Upgrade 10では3.5.1と最新のものが同梱されるようになりました。

メリットとしては、セキュリティと画面描画時のパフォーマンスの向上が期待できます。
システムをインターネット上に公開している場合には、特に前者の理由によりアップグレードの検討した方が良いと思います。

一方でデメリットもありまして、IE8で動作しなくなるというリスクもありますが、それよりもサードパーティ製のユーザコントロールを使用している場合に動作しなくなる可能性がある、という方が影響が大きいかと思います。
IE8を使用しているPCというのはほぼないと思いますが、ユーザコントロールを使用して開発をしていることは少なくないと思いますので、アップグレード時にはユーザコントロール周りを動作確認する必要がありそうです。

GeneXus Wiki – GeneXus 16 Upagrada 10
http://wiki.genexus.jp/hwiki.aspx?GeneXus+16+Upgrade+10,

WorkWithPlus 13.16

正確にはWorkWithPlus 13.15ですが、次の記述があります。

Major optimizations in List objects (reducing the size of cs/java and js by more than 50% in most cases)

WorkWithPlus 13.15 より引用

List objectsというのがいまいちわかりませんが、その下を読んでいくと、タイトルフィルタやタイトルでのソートでの改善のようです。

WorkWithPlusで一覧画面を作成し、グリッドにカラムをたくさん表示したいという要件が結構あります。
ブラウザで操作する分には若干重く感じるぐらいですむのですが、ビルドの際には結構時間がかかります。
一覧画面は変更する頻度が高いので、改善されることで開発の効率がかなり良くなることが期待できます。

余談

本国のWikiの方を見ていたらGeneXus 17のリリース日の記載がありました。
今年の10月20日を予定しているようです(なお、新機能についてはまだ記載されていないです)。
そうなると日本では来年のリリースになるのでしょうか。
また、GeneXus 16 Upgrade 11は本国でリリース済みのようですが、もしUpgrade 11がGX 16の最終バージョンだとすると、日本でのリリースがどうなるのかも気になるところです。
また新しい情報が入ったら共有させていただきます。


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