ビルドツールをMavenからGradleへ移行する手順

私は今まで開発を進める時にビルドツールが何なのか、特に気にすることなく、開発を進めて来てしまいました。
そんな中、ビルドツールを移行する機会があったため、ビルドツールの種類や既存のビルドツールを別のビルドツールへ移行する手順について、まとめます。

ビルドツールの種類

今回の移行を行うビルドツールの2種類について、ご紹介します。

  1. Maven
    特徴
    ・ビルドファイルは「pom.xml」
    ・XMLで記述されるため、可読性が低い
  2. Gradle
    特徴
    ・ビルドファイルは「build.gradle」
    ・Javaに似たプログラミング言語で記述されるため、XMLよりも可読性が高い

GradleはMavenのコンセプトに基づいて開発されたため、Mavenよりも新しいビルドツールです。

「Maven」から「Gradle」へ移行する手順

①Gradleインストール
Gradle公式サイトからGradleをインストールし、コマンドプロンプト上でGradleコマンドを使えるようにします。

②Mavenのビルドファイルのあるパスまで移動
コマンドプロンプト上でcdコマンドでMavenのビルドファイルである「pom.xml」があるパスに移動します。

③Gradleコマンドの実行
いよいよ、Gradleコマンドを実行します。

Found a Maven build. Generate a Gradle build from this? (default: yes) [yes, no]と出てくるので、

と打ち込みます。

処理が終わるまで待つと、成功を表す「BUILD SUCCESSFUL」が出てきます。
※Gradleコマンドの詳細は、下記、ページをご確認下さい。
Gradle公式記事
同階層のファイルを確認すると「build.gradle」が作成されます。

最後にビルドファイルである「build.gradle」を
EclipseやintelliJ IDEAなどのIDE(統合開発環境)に読み込ませれば、完成です!

以上がビルドツールを移行する手順のご紹介でした。
「pom.xml」と「build.gradle」を見比べると、書き方の違いが一目瞭然だと思います。
ビルドツールを移行する時に参考して頂ければ、幸いです。


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