GeneXusではグラフ表示機能も標準で備わっており、GeneXus 15ではレポート機能の強化としてグラフの設定値やバリエーションが追加されました。
やる事としては、GeneXusで表示するグラフの種類やデータ等を定義します。
(表示するデータが複雑な場合は、データを取得するロジックを記述する必要があります。)
例えば、以下のような試験結果に関するデータがあったとします。
これを元にグラフ化を行うと、各教科の平均点と合わせて自身の点数を表現することも可能です。
(レーダーチャートはGeneXus 15から追加されました。)
グラフ表示するデータの構造等によって難易度は変わります。
ですが、GeneXusの標準機能ですので、書き方さえ覚えてしまえば難易度はそんなにありません。