GeneXusでも他のプログラミング言語と同様にIf文が書けますが、elseifに相当する条件分岐のコマンドがありません。
複数の条件分岐で判定したい場合、Do Caseコマンドを使用します。
GeneXusのDo Caseコマンドの仕様としては、上から順に判定され、条件が一致する場合には以降の条件分岐は判定されません。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 |
&i = 1 Do Case Case &i < 5 Msg("①") Case &i = 1 Msg("②") Otherwise Msg("③") EndCase |
上記の例では、画面に”①”のメッセージのみが表示されます。
なお、Otherwise節は省略可能です。
また、条件分岐を抜けるためのExitコマンドの記述は不要です(できません)。