公式サイトに明記されていませんが、おおまかに以下の流れでGeneXusはビルドの処理を実行しています。
- パターン適用
- DBの分析
- DBの再編成
- オブジェクトの分析
- プログラムの生成
- コンパイル
2と3については、テーブルに影響を及ぼす変更がある場合のみ実行されます。
5のプログラムの生成は、4のオブジェクトの分析が全て完了した後に実行されるのではなく、分析が完了したところからプログラムが生成されています。
「すべてリビルド」を実行した場合、オブジェクト数やオブジェクトのコード量に比例して、4と5の処理時間が長くなります。