GeneXusのパターンにはテンプレート機能があります。
パターンの適用時にテンプレートは参照され、テンプレートで定義したレイアウトや機能が適用時の初期状態になります。
GeneXus標準のWorkWithにもテンプレートがありますが、WorkWithPlusのテンプレートはカスタマイズ可能な箇所が多岐にわたっています。
WorkWithPlusのテンプレート
全体のプロパティ
テンプレート全般の設定や名称の設定などが変更できます。
参照画面の生成有無やラベル名を変更することがあります。
Transactionテンプレート
トランザクションの編集画面や一覧画面などのレイアウトや機能を定義します。
また、共通のルールやイベントも定義することができます。
これらの他にはフィルタの定義やWebパネルテンプレートなどもあります。
テンプレートをカスタマイズすることでパターン適用後に変更する箇所を減らせられますので、是非活用してみてください。