GeneXusではデータストアを複数設定することができます。
新規にトランザクションを作成して項目属性を定義すると、Defaultのデータストアに設定されたDBを自動的に参照します。
トランザクションにはデータストアを指定するプロパティはありません。
データストアを指定できるオブジェクトは、データビューのみです。
Default以外のデータストアのDBを参照するには、データビューとトランザクションを連携させます。
次のようなケースで複数のデータストアを活用できます。
- 既存のDBと連携する場合
- 他KBが作成したDBを参照する場合
データストアには異なるDBMSが混在できるのも、マルチプラットフォームに対応したGeneXusの長所の1つではないでしょうか。